サウナの「本場」
フィンランド政府観光局監修のサウナハット
サウナの「本場」といえば、フィンランド。そのフィンランド政府観光局がコンセプト監修の元、誕生したのが誕生したのがヴィヒタシリーズのサウナハットです。
フィンランドでは、ヴィヒタという白樺の若枝を束ねたものをサウナ室に持ち込み、湿度の高い熱で蒸された室内で森の香りを楽しむ習慣があります。その香りは、厳しい冬の季節に春の芽吹きに思いを巡らせ、白夜きたる初夏の訪れを祝う象徴。人々はヴィヒタを通じて自然が醸し出す季節の違いを楽しんでいるのだそうです。
日本でも、「自然や植物に触れ、心が解れる時間を日常にもっと増やしたい」という想いの元、フィンランドの自然と習慣をヒントに、サウナハットは生まれました。
使い心地抜群
今治タオルの職人技
肌にのせた際の心地よい質感を重視しつつ、しぼりやすさと速乾性も考慮したヴィヒタシリーズのオリジナルの生地。しっかりと水や汗を吸う吸水性と、植物を意識した、しなやかで実の詰まったタオルの風合いを実現することにこだわりました。今治の地で職人がタオル織機を使って丁寧に織り上げています。
65%のコットン糸と35%のレーヨン糸から成る生地のうち、レーヨンに白樺の繊維を配合。暮らしの中で、手触り・肌触りからフィンランドの自然を感じてみてください。
また、サウナの中で視界を絶って穏やかに過ごしてもらえるように少し大きめのサイズで製作。ハットのつばを折ることで好みに合せて視界を調整することができます。
浴場内にあるフックにかけられるように頭頂部にはループを。ループもヴィヒタタオルの生地100%です。ステッチのかけ方を工夫し、丈夫さとかわいらしさを両立しました。
付属のパッケージは防水仕様のため水気を含んだサウナハットでもカバンを濡らすことなく持ち運びいただけます。
フィンランド語で名付けられた全4カラー
フィンランド政府観光局監修のカラーは4種類。それぞれフィンランド語で名づけられています。自然が持つ美しさを表現する色合いとともに、素敵なサ活を始めませんか。
●ヴィヒタ(緑):白樺の若枝を束ねたもの、初夏や春の象徴。
●カーモス(紺):フィンランドの冬の象徴でもある極夜、日の登らない昼。
●ヤルヴィ(水色):湖。フィンランドには約18万8000もの湖がある、湖大国です。
●ヴィティ(白色):ふかふかの雪。フィンランド語では雪の表現が多様にあり、その中でも新雪を意味しています。
エシカルポイント
愛媛・今治の地でタオル文化を守り、継承していくハートウエル。90年タオルを作り続けてきた技術をこれからも、タオルだけにとどまらず様々な商品に生かしながら素晴らしいタオル文化を未来へ繋いでいます。