「聖なる愛」という名のついた
ボージョレ最高ランクの赤ワイン
「Saint-Amour(サン・タムール)」。訳すと「聖なる愛」という素敵な名前のついた赤ワイン、クリュ・ボージョレ。「ボージョレ」は聞き馴染みのある言葉かと思いますが、これは地区の名前。非常にブドウ栽培に適した土地です。その土地で、その年に収穫されたブドウを使用して作られたワインを「ボージョレ・ヌーボ」と呼び、世界各国で楽しまれています。ボージョレにも格付けがあり、今回のクリュ・ボージョレは最高ランク。生産者:ポール・ボーデ社も毎年安定した高品質のワインを造ることで高い評価を得ている実力派です。
伝統を受け継ぐ確かな味わい
ボージョレ地区北部に1869年設立された老舗ワイナリー「ポール・ボーデ」。ブドウ栽培にはつきものの農薬を抑えた「リュット・レゾネ」という農法をベースに、地道な努力を重ね、彼らの確かな味覚を活かして顧客を増やしています。今回お届けする赤ワインも、チェリーやラズベリーを想わせる香りと果実味に富んだ豊かな味わいが魅力的。清らかな酸味と風味が「サン・タムール」=「聖なる愛」を想像させます。
エシカルポイント:ポール・ボーテ氏によるワイン作り
リュットレゾネ(減農薬)により、自然環境を尊重し、できる限り極力化学肥料や農薬を使わずブドウ栽培を続けています。ボージョレを愛したポール・ボーテ氏のワイン作りへの情熱は4代目にも受け継がれ、伝統を守りながら厳しい目でワイン造りが行われています。
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