ルイイNo. 1の蔵元クロード ラフォン
フランスのロワール上流地域、ルイイ村で祖父から父へ、父から娘へ3代にわたり引き継がれてきた「クロード ラフォン」。ルイイはほど近いサンセールとは違いマイナーな土地であったため、昔の人々は『こんな場所で真面目にワイン造りをするなんてばかげている』と常々言っていたそうです。
しかし、ルイイで良いワインを造りをする最初の人間になろうと決心した2代目クロードは48ヘクタールもなかった葡萄畑をAOC全体で210ヘクタールまで拡大させました。
サスティナブルなワイン造り
近年では環境に配慮したサスティナブルなワイン造りを実践。畑の肥料には動物の糞などオーガニックなものを使用したり、リュット レゾネで非常に高いレベルの減農薬を実践してきましたが、さらにここ数年は、持続可能な生産、 日常的に環境や衛生に配慮した栽培を重視したサステイナブルなワイン造りへと転換。ユーロリーフ認証や HVE(Haute Valeur Environnementale)認証のレベル 3 を取得しています。
味わい
そんなラフォンが作り出す「ヴァン ド フランス ソーヴィニヨン」の味わいはたいへん清涼感のある味わいが魅力。葡萄を圧搾し、粗い澱を取り除いた後、ステンレスタンクにて低温で発酵。熟成も同じステンレスタンクで4ヶ月行うことで、綺麗な澱と共に熟成され、レモンやグレープフルーツの綺麗なアロマにかすかにフレッシュハーブの要素が混ざり合った仕上がりとなっています。
エシカルポイント
畑の肥料には動物の糞などオーガニックなものを使用したり、リュット レゾネで非常に高いレベルの減農薬を実践。さらにここ数年は、持続可能な生産、 日常的に環境や衛生に配慮した栽培を重視したサステイナブルなワイン造りへと転換し、 HVE(Haute Valeur Environnementale)認証のレベル 3 を取得しています。
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ポデーレ29 / アヴィア・ペルヴィア・プリミティーヴォ 2019