新星、プーリア北部の高品質なワイン生産者・パオロ親子
イタリアのプーリア北部でワイン造りを営むパオロ親子。2007年に設立したばかりの新しいワイナリーです。「プーリアは大量生産で質の低いものが多が、自分達はあえてデリケートで難しい葡萄品種を使い、他の人のやっていないワインを造りたい。」と語ります。
そのため、ユーロリーフ認証を取得し、肥料は撒かず、病気になっても銅や硫黄は使用していません。また、収穫の1ヶ月前に畑で選別を行うなどこだわりを持って栽培しています。
想いをカタチに
商品名の「アヴィア ペルヴィア」とは、ラテン語で「可能だと強く信じれば、不可能なことは何もない(成せば成る)」という意味で、プリミティーヴォ(ブドウの品種)が植えられていなかったエリアで、高品質の葡萄栽培に成功したことから名付けました。ラベルは、秋になると畑の周りにやってくる鳥が一斉に飛び立つ姿をイメージ。その地を表現するラベルは、より味わいを豊かにしてくれます。
味わい
畑の土壌は砂質ローム。9月の末に収穫します。収穫の時点で糖分は抑え、マンデュリーア(南部)に比べ味わいが重くなく、メリハリのある味わいになるよう心がけます。温度管理したステンレスタンクで、定期的にルモンタージュしながら発酵させます。澱引きし、ステンレスタンクで6ヶ月熟成させます。
仕上がったワインは、紫がかった濃いルビーレッド。豊かな赤い果実の濃厚なアロマ。口に含むと温かみを感じ、非常に調和がとれており、柔らかで心地よい飲み口です。
エシカルポイント
ブドウ栽培には肥料を撒かず、例え木々が病気になっても銅や硫黄は使用していません。その結果ユーロリーフ認証を取得しています。
●白ワインはこちらから
ドメーヌ クロード ラフォン / ヴァン ド フランス ソーヴィニヨン
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