フルーツや、お料理をしっかり受け止める、深さのある器。
京都のうつわ工房「Jiucasca(ジウカスカ)」より、
古典的な和の模様「菊文様」を美しく宿した鉢シリーズが届きました。
今回ご紹介するのは、器好きのスタッフも絶賛する、
用途に合わせて選べる3種類の鉢。
3種を並べると食卓に統一感が生まれ、
お手持ちの豆皿や平皿との組み合わせも楽しめます。
縁起のよい菊文様は、お正月などのハレの日はもちろん、
いつもの食卓にもさりげない上品さを添えてくれます。
【期間限定】菊の器シリーズより、3枚以上お好きな組み合わせで5%OFFにてお求めいただけます。
ご家族用や来客用に複数枚を揃えていただくもよし、
お引越し祝いや、お誕生日の贈りものにもぜひ。
用途に合わせて選べる、3つの器。
|菊小鉢(Φ約9cm)
片手のひらサイズの小さな鉢。副菜をさっと盛って並べたり、季節の和菓子をひとつ。食卓に小気味よいリズムが生まれます。
|四寸鉢(Φ約12cm)
ほどよい深さの小ぶりな鉢。副菜やデザートカップ、アイスやヨーグルトにも。
|五寸鉢(Φ約15cm)
肉じゃがや煮物など一人前の主菜や、鍋の取り皿にちょうどいいサイズ。あんみつをよそうと、絵になる一椀に。
揃えたくなる 2色展開
陶器にほんのりと色づいた、琥珀色と瑞々しい青色。釉薬の奥に広がるやわらかな色合いは、手仕事ならではの絶妙な風合いです。
揃えて並べても可愛い、2色展開にてご用意。
(灰琥珀)食卓にあたたかな雰囲気をもたらしてくれる灰琥珀の釉薬。
(灰青)透き通るような瑞々しさが特徴の青白い釉薬。
Jiucasca(ジウカスカ)の想い
jiucascaの器は、単なる食器ではありません。日常に寄り添う一つの芸術作品として、食卓を彩り、日々の暮らしに優雅なひとときをもたらしてくれる存在だと前田さんは語ります。
それはまるで、長い乾季の後に訪れる微かな雨のように。
一滴一滴が大地に染み渡り、命を再び甦らせるように。器もまた、食卓に生命を吹き込み、心を潤すのです。
エシカルポイント
白い釉薬は木材を燃やした際にできる天然の灰から作られたものを使用しています。大量生産品で多く使用される科学的な釉薬ではなく、あえて不安定な天然由来の釉薬を使用することで、唯一無二の色と質感を生み出しています。
その他のJiucasca作品はこちらから
菊シリーズの「豆皿」「平皿」も合わせてご覧ください。
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品質について
釉薬は、手作業でひとつひとつかけられているため、仕上がりに個体差が生じる場合があります。焼成の際も、窯の焼く場所によって温度が異なるため、焼き方にムラがでます。手仕事の器の個性として楽しんでいただけますと幸いです。