【訳あり】青と琥珀の菊豆皿

【訳あり】青と琥珀の菊豆皿

通常価格 ¥1,350
/
  • ラッピング対応可
  • traditional
税込

※撮影使用品のためお値引きでの販売アイテムとなります※

イメージやサイズ感を伝えるべく、お料理撮影に使用させていただいた器です。一つ一つ手作業で、思いを込めて作られた作品だからこそ、当店に保管しておくのではなく、お客さまのもとにお届けできたらと思い、通常よりお値引きして販売させていただきます。商品仕様としては問題ございませんので、ご理解のある方のみご検討くださいませ。

手のひらに咲く菊の豆皿

京都のうつわ工房「Jiucasca(ジウカスカ)」から、古典的な和の模様「菊文様」を美しく器に宿した豆皿が届きました。陶器に宿した菊は、どこか洋のニュアンスをまとい、懐かしさと新しさが溶け合う表情を見せてくれます。
縁起のいい菊紋様は、お正月などのハレの日にもぴったりです。

前田麻美さんが手がける器には、女性作家ならではの花びらの繊細さと、上品な佇まいの奥に宿るあたたかみを感じます。
日々の暮らしにそっと寄り添い、使うたびにその美しさが深まる一枚をぜひお楽しみください。

揃えたくなる 2色展開

陶器にほんのりと色づいた、琥珀色と瑞々しい青色。釉薬の奥に広がるやわらかな色合いは、手仕事ならではの絶妙な風合いです。
揃えて並べても可愛い、2色展開にてご用意。

(灰琥珀)食卓にあたたかな雰囲気をもたらしてくれる灰琥珀の釉薬。


(灰青)透き通るような瑞々しさが特徴の青白い釉薬。

食器として、雑貨として。
楽しみ方、いろいろ。

 

お漬物や薬味にはもちろん、朝食のフルーツを盛ってみたり。季節の和菓子をそっとのせれば、その余白までも愛らしく映ります。

香皿やちょっとした小物入れとして、食器以外の用途でも活躍してくれそうな豆皿です。

Jiucasca(ジウカスカ)の想い

jiucascaの器は、単なる食器ではありません。日常に寄り添う一つの芸術作品として、食卓を彩り、日々の暮らしに優雅なひとときをもたらしてくれる存在だと前田さんは語ります。
それはまるで、長い乾季の後に訪れる微かな雨のように。
一滴一滴が大地に染み渡り、命を再び甦らせるように。器もまた、食卓に生命を吹き込み、心を潤すのです。

エシカルポイント

白い釉薬は木材を燃やした際にできる天然の灰から作られたものを使用しています。大量生産品で多く使用される科学的な釉薬ではなく、あえて不安定な天然由来の釉薬を使用することで、唯一無二の色と質感を生み出しています。

品質について

釉薬は、手作業でひとつひとつかけられているため、仕上がりに個体差が生じる場合があります。焼成の際も、窯の焼く場所によって温度が異なるため、焼き方にムラがでます。手仕事の器の個性として楽しんでいただけますと幸いです。

■素材:磁器、釉薬

■サイズ:
φ約13.2×1.5cm

■製造元:Jiucasca(ジウカスカ)

■取り扱いのご注意:
・電子レンジや食洗器のご使用はお控えください。
・商品はひとつひとつ手作りのため、大きさや色目が異なる場合がございます。
・作品の表面に茶色い斑点が見られますが自然由来の釉薬を使用しているためです。

LILOCLEより発送。

詳細はこちらよりご確認ください。

京都にて陶磁器の器を手がける工房「Jiucasca(ジウカスカ)」。作家の前田麻美さんによって生み出された、イッチンの手法を用いた繊細な草花の装飾が魅力。日常に溶け込み心を潤す、芸術作品のような器を作り続けています。

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