※撮影使用品のためお値引きでの販売アイテムとなります※
イメージやサイズ感を伝えるべく、お料理撮影に使用させていただいた豆皿。一つ一つ手作業で、思いを込めて作られた豆皿だからこそ、当店に保管しておくのではなく、お客さまのもとにお届けできたらと思い、通常よりお値引きして販売させていただきます。商品としては全く問題ございませんので、ご安心ください。
アンティークの重厚感と深みを演出
ブロンズ釉薬の豆皿
京都のうつわ工房「Jiucasca(ジウカスカ)」から、ブロンズ釉薬の豆皿が届きました。作品名にある芙蓉(フヨウ)とは、夏の初めにピンクや白い大輪を咲かせる花。美しくどこか儚い佇まいを器に宿した、味わい深い豆皿です。
暮らしに馴染む、Jiucascaの器が魅せる表情を、ぜひお楽しみください。
一つとして同じ色は生み出せない
ブロンズ釉薬の魅力。
ブロンズ釉薬は、焼成時の温度や酸化還元の具合によって、色合いや表面の質感が変化しやすく、同じ型の器でも一点一点に異なる表情が現れます。
まるで銅や青銅のような風合いは、時を経たアンティークのような佇まいに。
光を受けて反射した際の表面の質感も目を惹かれます。
ちょこんと愛らしいサイズ感。
直径わずか5.8cmの、豆皿の中でもさらに可愛らしいサイズ感。
コーヒーに添える銘々皿として。
そうめんの薬味皿として。
ちょっとだけ盛りたい時に重宝するサイズ感です。
経年変化も楽しみの一つ。
使い込むほどに釉薬の味わいが出てくるところも、魅力の一つ。摩擦や油分によって艶が増したり、色が落ち着いたり、自分だけの器に育つ楽しみがあります。
Jiucasca(ジウカスカ)の想い
jiucascaの器は、単なる食器ではありません。日常に寄り添う一つの芸術作品として、食卓を彩り、日々の暮らしに優雅なひとときをもたらしてくれる存在だと前田さんは語ります。
それはまるで、長い乾季の後に訪れる微かな雨のように。
一滴一滴が大地に染み渡り、命を再び甦らせるように。器もまた、食卓に生命を吹き込み、心を潤すのです。