夏バテ、夏限定のプチ贅沢
鹿児島空港から大隅半島に向けて車を走らせること1時間半。
山道を抜けた先にあるのが松元養鰻さんです。近くに畑があると農薬の影響を受ける可能性があるので、こちらに移転したそうです。
温暖な気候と高隅山系の豊富な地下水に恵まれた地で育てられたうなぎをご紹介します。
おいしさの秘密は、「焼き」と「タレ」
養殖から加工まで一貫生産を行う松元養鰻。さばかれたうなぎはまずは白焼きに。
炭火とガスバーナーで両面にこんがり焼き色がつけられます。
しっかり焼くことで、皮はパリッと中はふっくら仕上がります。
その後10分〜25分蒸したら白焼きの完成です。
この後タレをつけて焼き上げます。
うなぎ屋の味を再現した本格派のタレ
蒲焼のタレは醤油とみりん、砂糖のみで、うなぎ屋と同じ本格的な味わいです。
増粘剤などを使用していないのでとろみが少なく、からみにくいためタレにくぐらせた後、焼きとスプレーを繰り返します。
無投薬を貫く細やかな観察
松元養鰻の特徴は「うなぎ本意」の養殖。
一般的にはウイルスや病気が発症し、池全体への蔓延を防ぐため予防の投薬を行なっています。
しかし松元さんは、抗生物質や合成抗菌剤を一切使いません。
水質の管理を徹底し、うなぎの様子をよく観察して、前兆があればすぐ対応し、うなぎ自体の免疫力を高めて、健康に育てています。
人間と同じ えさは腹八分目
健康なうなぎを育てるために、大切なことは餌やりです。
人間同様、腹八分目が元気に育てる秘訣だそうです。
また、松元さんはうなぎの成長度合いによって餌の配合を変えており、さらに餌をあげたときの食いつき具合や、食べ残しなどを細かく観察して、うなぎの成長を見極められています。
蒲焼きのおいしい温め方
食べるときはパッケージに書かれているように真空のまま熱湯で5分加熱するか、袋から取り出して電子レンジで1~2分温めても十分においしいのですが、酒を振りかけてフライパンで蒸し焼きにしてみてはいかがでしょうか。
このひと手間がうなぎ屋さんで食べる焼きたての味を再現してくれます。
仕上げのポイント
1.常温に戻したうなぎを、テフロン加工かクッキングシートを敷いたフライパンに皮目を下にして置き、小さじ1の日本酒を振りかけて蓋をして中火で蒸し焼きにします。
2.盛り付けのポイントは、ご飯にタレをかけてから温めたうなぎをのせることです。こうすると、うなぎ本来の味をしっかりと味わうことができます。
原材料 |
■うなぎ蒲焼:醤油、砂糖、みりん、水飴、発酵調味料、ブドウ糖果糖液糖、澱粉、増粘剤(加工澱粉) 蒲焼のタレ:しょうゆ、砂糖、みりん、発酵調味料、澱粉、 山椒 |
内容量 |
■うなぎ蒲焼:約150g×2尾 蒲焼のタレ:10ml×2(山椒付き) |
賞味期限 |
■製造日から6ヶ月(冷凍保存) |
栄養成分表示 |
■(100g当り)熱量:312kcal / タンパク質:24.6g / 脂質:22.1g / 炭水化物:3.6g (糖質4.0g) / 食塩相当量:0.9g
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アレルギー表示 |
■原材料に小麦・大豆を含む |
保存方法 |
■要冷凍(-18度以下)お手元に商品が届きましたら直ちに冷凍庫で保管してください。 お召し上がりの際は冷蔵庫で解凍して頂き、開封後はお早目にお召し上がり下さい。 |
製造元 |
■有限会社 松元養鰻 |
原産地 |
■鹿児島県 |
お召し上がり方 |
■・電子レンジの場合:袋から取り出し、耐熱皿に移しラップをかけて約1〜2分加熱してください。 ・湯煎の場合:袋は開封せず、沸騰したお湯に入れ3〜4分温めて下さい。 ・網焼きの場合:十分に熱した網に載せ、中火〜強火で皮面から焼いて下さい。皮が少し泡立ちパリッとしてきたらひっくり返し、身崩れに注意しながら2.3回ひっくり返して下さい。 ・タレたっぷりかけてお召し上がり下さい。鰻丼の他に、鰻巻き・混ぜご飯・お茶漬け・パスタなど様々なアレンジレシピでお楽しみ下さい。 |
クール便送料(税込) |
■1,320円 |